糸リフトとは?特徴やメリット、注意点を解説!

加齢によるたるみやシワの改善を目指す美容施術の中でも、「糸リフト」は手軽さと効果の高さから多くの注目を集めています。メスを使わないリフトアップ手術として、自然な仕上がりを求める方に人気の施術です。

今回は、糸リフトの基本的な情報、施術のメリットとリスクなどについて詳しく解説します。

目次

糸リフトとは?その仕組みと特徴

糸リフトは、特殊な医療用の糸を皮膚の下に挿入し、重力による下垂を減らすことで顔のたるみを改善する美容施術です。従来のフェイスリフト手術と異なり、メスを使わず短時間で施術が行えるため、ダウンタイムが少ない点が大きな特徴です。

糸リフトで使用される糸の種類

糸リフトで使用される糸は、主に以下の種類があります。

吸収性の糸:時間が経つと体内で自然に吸収される素材で、主にポリジオキサノン(PDO)やポリ乳酸(PLA)が用いられます。この糸は、コラーゲン生成を促進し、肌の質感向上にも寄与します。

非吸収性の糸:安定した引き上げ効果を求める場合に使用されます。糸そのものが溶けることがないため、リフティング効果が長く持続するというメリットがあります。

糸リフトの仕組み

施術では、医師が糸を皮膚の下に挿入し、特定の方向に引っ張ることでリフトアップ効果を得ます。糸には小さな突起(コグ)やコーンが付いており、これが皮膚をしっかりと支える役割を果たします。また、挿入された糸が刺激となり、体の自然なコラーゲン生成を促進するため、肌のハリや弾力が向上する効果も期待できます。

糸リフトの主なメリット

糸リフトには、他の美容施術に比べて以下のようなメリットがあります。

糸リフトのメリット1.ダウンタイムが短い

施術はメスを使わないためダウンタイムが短く、すぐに日常生活へ戻ることが可能です。軽い腫れや赤みなどが出る場合もありますが、見た目にわかる腫れや内出血は1~2週間で落ち着きます。

糸リフトのメリット2.自然な仕上がり

糸リフトは、自然なリフトアップを実現する点が特徴です。表情の柔らかさを保ちながら、若々しい印象を与える仕上がりが期待できます。

糸リフトのメリット3.コラーゲン生成効果

糸が体内に挿入されることで、コラーゲンの生成が促進され、肌の弾力や質感が改善します。この効果は、糸が吸収された後も持続することが多いです。

糸リフトのリスクと注意点

糸リフトは安全性の高い施術とされていますが、注意すべき点やリスクも存在します。

糸リフトのリスク・注意点1.一時的な違和感

施術後に、糸が挿入された箇所に軽い痛みや引っ張られる感覚を覚えることがあります。これらの症状は通常、数日から数週間で軽減します。

糸リフトのリスク・注意点2.稀な副作用

稀に糸の移動や露出、感染症などのトラブルが発生することがあります。そのため、信頼できる医師やクリニックを選ぶことが重要です。

糸リフトのリスク・注意点3. 効果の持続期間

糸リフトの効果は永続的ではなく、徐々に効果が薄れるため、定期的な施術が必要になる場合があります。

糸リフトが適している人

糸リフトは、加齢による軽度のたるみやほうれい線が気になる方にとって、糸リフトは理想的な選択肢です。また、メスを使った手術に抵抗を感じる方でも、糸リフトは手軽に試せる施術として人気があります。

まとめ:糸リフトとは?特徴やメリット、注意点を解説!

いかがでしたか?今回の内容としては、

  • 糸リフトは、特殊な医療用糸を使用してたるみを改善する美容施術で、自然なリフトアップ効果が得られる
  • 吸収性の糸と非吸収性の糸があり、使用する糸によって持続期間や効果が異なる
  • メスを使わず、短時間で施術が可能なため、ダウンタイムが短く、日常生活にすぐ復帰できる点がメリット
  • 一時的な違和感や稀な副作用に注意が必要であり、信頼できる医師の選定が重要

以上の点が重要なポイントでした。糸リフトは、自然な若返りを目指す方にとって魅力的な選択肢ですが、事前の情報収集と信頼できるクリニックでの施術が成功の鍵となります。

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この記事を書いた人

1963年新潟県生まれ。
1990年に北里大学医学部を卒業後、北里大学医学部形成外科に入局。
数々の形成外科にて研修後、日本形成外科学会認定専門医と医学博士号を取得。
その後、韓国の複数の美容医療機関に留学し、美容医療を研修。
北里大学医学部形成外科・美容外科学教室の講師や北里研究病院 形成・美容外科の部長を務めた経験あり。                              現在は小田原マタニティクリニックの美容形成外科にて週1回診療を行っている。

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